2012年10月28日日曜日

ノルウェー・ベラルーシ視察の資料

さる9月29日(土)~10月12日(金)、福島のエートス代表でもある安東さんが、ノルウェーとベラルーシのチェルノブイリ原発事故による被害地域を視察してきました。 今回の視察は、福島のエートスの活動の一環としてではなく、 福島のエートス代表という立場からも離れて行ってきたものですが、 そのときのメモや資料が今後の活動の灯火となることを期待して、 ここに紹介させていただきます。

@buvery さんの「あんどーさんのノルウェーとベラルーシの旅」 (togetter)

@birdtaka さんの「安東量子さん視察メモ」 (togetter)

以下、資料です。
  • Reviving Our Homeland ― Special edition for the 25th anniversary of the Chernobyl catastrophe(PDF)
    チェルノブイリ事故25年に際して、ベラルーシ非常事態省とBBRBIC から発行された冊子。 事故の影響、その後の復興に向けての取り組み、国際支援について等、記されています。

  • Images of the Unforgotten Land ― Guidebook Album of the Reviving after Chernobyl Accident Districts of the Republic of Belarus(リンク先からどうぞ。)
    チェルノブイリ事故で影響を受けた地区を紹介する本。装丁のデザインが美しい。 同じく非常事態省とBBRBICが発行。監修者はゾイヤさん。現在のBBRBICの最重要課題のひとつ、 被災地域の精神的復興の狙いが端的に表れていると思います。

  • ATLAS 2009(リンク先にPDF(156.98MB、ベラルーシ語)があります。 ※公式サイトではありません。)
    マップ等資料の集大成。私たちがもらってきたのは、最新の2012年版ですが、 ネット上では2009年版しか見つけられませんでした。ベラルーシ語が読めないのが実に残念。 マップだけでも参考になります。

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